手軽に作れる鶏ハム

 低コストで美味しい惣菜のおすすめは、鶏ハムです。
 
炊飯器で簡単に作れます。

 まず、鶏の胸肉に、塩・砂糖・香辛料をまぶし、半日〜一日くらい置いておきます。
 春〜秋なら冷蔵庫で、冬なら冷暗所で。

 塩は、けっこう強めにきかせましょう。
 砂糖も、隠し味というよりは、全体に薄くいきわたるくらいに。
 香辛料は、コショウ、にんにくなどをベースに、セージなど好みの香辛料を加えましょう。

 そして、表面の香辛料や余分な塩・砂糖を落とし、丸めながらラップでしっかりと隙間なく包み、筒状になるよう、たこ糸で縛ります。

 この時、肉の大きさによっては、切込みを入れて開いて丸めたりしますが、最終的に筒状になればオッケーです。
 あまり太すぎると、熱が通らない可能性があるので、太さは直径8cm程度までにしておきましょう。

 それを空の炊飯器に入れ、熱湯をいっぱいに注ぎ、蓋をして保温にし、一時間ほど放置します。

 あまり太くない場合は、保温時間を10分程度にし、あとは余熱で仕上げたほうが、良い状態に仕上がります。

 一時間経ったら引き上げて、そのまま常温で冷まし、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
 
熱いままほどいてしまうと、美味しいゼラチン質が流れ出てしまいます。

 冷たくなったら出来上がりです。
 好みの厚さにスライスしましょう。

 もし開いて巻いたとしても、つなぎ目は肉から出たゼラチン質が冷えて固まり、結着剤の代わりになってくっついていると思います。

 そのまま食べても美味しいですが、マスタードをつけて食べたり、チーズをのせて焼いたりすると、ワインにとっても合います。
 また、サラダのトッピングにしたり、サンドイッチのフィリングにするなど、幅広い楽しみ方が出来ます。

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 鶏ハムの自家製粒マスタード添え

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 鶏ハムのサムソーチーズ焼き・アマレットでグラッセしたアーモンドとともに

 鶏の胸肉は、煮たり焼いたりするとすぐパサパサになってしまいますが、こうして優しく熱を入れると、とても柔らかくてジューシーな肉に仕上がります。 

 


 


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